机の上に置ける本格派!
エスペックの卓上恒温恒湿槽「SH-261」

皆さん、こんにちは!研究開発や品質管理の現場では、
製品や材料が様々な環境でどう振る舞うかを正確に知ることがとても重要ですよね。

「でも、大きな試験槽は場所を取るし、高価で手が出しにくい…」

そんな悩みを抱えている方に朗報です!今回は、コンパクトなのに本格的な性能を誇る、
エスペック(ESPEC)の卓上恒温恒湿槽「SH-261」をご紹介します。

 

SH-261が選ばれる3つの理由

 驚きの温度・湿度範囲

卓上サイズでありながら、-60℃から+150℃という極めて広い温度範囲と、30%rhから95%rhの湿度範囲に対応します。
これにより、電子部品の耐熱・耐寒試験から、材料の劣化試験まで、様々なシビアな環境試験をこの一台で実施できます。

 机の上に置けるコンパクト設計

本体の幅はわずか440mm、奥行きも786mmと、まさに机の上に置ける「ベンチトップサイズ」です。
設置場所の制約が少ないため、研究室や開発部門のデスク横に手軽に導入でき、試験の効率を大幅に向上させます。

 使いやすい操作性と高い信頼性

SH-261は、直感的に操作できるカラータッチパネルを搭載しています。プログラムの設定も簡単で、試験の進捗状況も一目で確認できます。
また、エスペック社は環境試験機器のリーディングカンパニーとして、その製品は高い信頼性で知られており、安心して長期間使用することができます。

どのようなものに使用される?

恒温恒湿器は、以下のような分野や製品の信頼性・品質評価に欠かせない存在です。

  • 電子部品・半導体: 温度や湿度の変化による耐久性試験、基板やセンサーの動作確認。
  • 自動車・航空宇宙部品: 高温・低温・多湿といった過酷な環境下での部品性能評価。
  • 新素材・化成品: 樹脂や塗料、ゴムなどの材料の経年劣化や物性変化を調べる試験。
  • 医薬品・食品: 製品の安定性試験や品質保持期限の評価。

類似機種のご紹介

SH-261は非常に優れた恒温恒湿器ですが、
お客様の用途や予算に応じて、他の機種も検討することで、より最適な一台が見つかるかもしれません。

  • 日立アプライアンス(EC46MHHPE): 広い温度・湿度範囲をカバーし、高い信頼性と安定性を兼ね備えたモデルです。
  • 楠本化成(FX410N): 高性能と省エネ・節水を両立しており、独自の多段積み構造で省スペースを実現しています。
  • 東京理化器械(KCL-2000A): コンパクトながら大容量で、プログラム勾配制御など、きめ細やかな試験環境を提供します。

エスペック(ESPEC)について

エスペックは、環境試験機器の分野で世界をリードする企業です。
温度・湿度・圧力などを自在にコントロールする高度な技術を基盤に、自動車、電子機器、医薬品など、幅広い分野の研究開発と品質管理に貢献しています。
長年にわたる豊富な実績と確かな技術力は、多くの研究者や技術者から厚い信頼を得ています。SH-261も、そうしたエスペックのノウハウが凝縮された一台と言えるでしょう。

弊社の取り扱い在庫について

中古研究機器.comでは、今回ご紹介した「SH-261」をはじめ、
様々な恒温恒湿器を豊富に取り揃えております。

恒温恒湿器の在庫はこちらからチェックできます。

恒温恒湿器製品一覧ページ

お探しのものが在庫にない場合も、探すお手伝いをさせていただきますので、お気軽にお問合せください。

エスペックの卓上恒温恒湿槽「SH-261」は、
「広い試験範囲」「省スペース」「高い操作性」という3つの大きな強みを持ち、
あなたの研究開発や品質管理を強力にサポートします。

「本格的な環境試験を、もっと身近に、手軽に行いたい」とお考えの方は、
ぜひこのSH-261の導入を検討してみてはいかがでしょうか?